相続人でなかった娘さんの話

Aさんは、娘さんとなかよく暮らしていました。
娘さんは亡くなった奥様の連れ子です。

でも、お互いに肉親以上の愛情で結ばれていました。

老齢のAさんは、娘さんに遺産を残していました。

さて、Aさんが亡くなった後、娘さんは預金を引き出しに行き、
衝撃を受けました。

法定相続人でない方には払戻しが出来ない、と断られたのです。

この場合、Aさんと娘さんは養子縁組をしなければ相続人には
なれません。

この事を二人とも知りませんでした。

その結果、Aさんの甥たちが法定相続人になっていたのです。

私たちは相談を受け、相続人に事情を説明したところ、快く遺産を
娘さんが受け継ぐことに同意してくれました。

今回は相続人が良い人だったので事なきを得ましたが、
相続の知識の大事さを実感した一件でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする