死に瀕して

先月の11日私は死を覚悟しました。

突然、景色がグルグル回り全身から冷や汗が吹き出しました。
目を開けることも起き上がることもできません。

「これは脳の病気かもしれない。」と死を覚悟しました。

救急車が来るまで強いめまいと闘いながら最後の準備を
思い巡らします。
遺言は大丈夫。通帳や貴重品も大丈夫。あれもこれも大丈夫。

でも1つだけ忘れていました。
「パソコンのパスワードを書いてなかった!」

パソコンの中に仕事の引き継ぎ情報が入れてあったのです。
あせりました。あせりながら意識が遠のいていきました。

検査の結果、めまいの原因は単に陽気のせいらしい、
というオチがつきました。
安心しました。

しかし死後の準備が万全ではないことを思い知らされました。

退院後、すぐに机の引き出しにパスワードを書いたメモを
入れたのは言うまでもありません。

死後の準備は結構大変ですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする