私がこの仕事を始めたわけ。

行請舎スタッフ W子さん (行政書士・社労士)

私が子供のころ、祖父が亡くなり遺産相続がありました。
この直後から仲の良かったおじさんおばさんと
疎遠になった記憶があります。

大学2年の時にそろそろ進路を決めよう。と思いました。
母に相談すると
「そうね、人様のお役に立つなら何でもいいんじゃないかな。」

「人の役に立つことか・・・。」
ふと子供の頃の記憶がよみがえってきました。
当時、たった一度だけ母が台所で一人で涙をぬぐっていたのを
思い出しました。
気丈な母のそんな姿を見たのは初めての事でした。

私は決めました。
そして猛勉強の末に行政書士、社会保険労務士の免許を
いただくことができました。
母が「よかったね。」と喜んでくれたのをつい昨日のように
覚えています。

残念ながら母は、私が行請舎の仕事に就いてから
一年後に病を得て、帰らぬ人となってしまいました。
でも私がこの仕事に就いたことを報告をした時の
母の笑顔を忘れることはありません。
「人様のつらい気持を助けてくれる、尊い仕事をするのよ。」

      

私はこの仕事を始めて、母の意志を継いだ気がしています。
これからも行請舎スタッフとしてたくさんの方のお役に立つため、
心をこめて励んで参ります。
それが私の、そしてきっと母の喜びなのですから。

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